今年も一年間ありがとうございました
コロナに翻弄された一年でしたが、おかげさまで様々なことを考えさせられた一年でした
普通の生活・・・
当たり前と思っていたことが、当たり前ではなかった
頭では有難いこと(有ること難し)と分かっていたつもりでも、
いざ、当たり前の生活に規制がかかり、受け止め方に個人差があり
普段なら見えないものが、見えた一年でもありました
会いたい人に会えないもどかしさ
行きたいところへ行けない不自由さ
交錯する情報
混乱する方針と経済
マスクで表情は読み取りにくく
ステイホームで人々のつながりが遮断される
代わりに、ZOOMやSNSでネット上のつながりは広がっても
現実味に乏しい
世界中の多くの人が孤独感や喪失感に耐えながら、
ウイルス感染の恐怖と戦っているのかもしれません
もしかしたら、これほどまでに世界中が一つの事に向き合う事は無かったかもしれません
全人類がウイルスという共通の敵と向き合う事で
宗教や民族を超えて一つになるための試練かもしれません
ある意味で、人間は自然から試され
淘汰されようとしているのかもしれません
そんな時代に、自分に何ができるのだろう?
幾度となく自分に問いかけた一年でした
仕事もなくなるかもしれないこんな時に
マナーや実務検定対策講座?
お絵かき教室?
それが、大事な物なのか?
本当に必要なものは何?
今やらなければいけない事は何?
みんなの笑顔?
どうやって取り戻す?
それを問い続けた一年でした
堂々巡りを繰り返し
出た答えは、今できることを全力で当たる
それ以上でもそれ以下でもない
時代の流れを受け入れながら、今の自分ができることを精一杯やること
ん?この考え方・・・秘書検定やビジネス実務検定と一緒だわ(笑)
理不尽な世の中だからこそ、その中で自分を見失わず自分らしく生きる
単に就職のためとか、仕事のためではなく
基本は、周囲との付き合い方
自分自身の考え方や受け止め方、身の振り方
生きるための知恵をここで学んだから
伝えたいと思っているんだと気づいた
偉そうなことは言えません
でも、みなさんと共に悩み、考え
少しでも良い方へ、明るい方へと歩んでいきたいと願います
2021年が明るい未来に続きますように