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2020 ビジネス実務マナー検定 情報No.3合格基準

 

今回は、合格基準についてお伝えします

 

筆記試験は、「理論」と「実技」の領域に分かれています

 

「理論」領域は

 Ⅰ必要とされる資質  Ⅱ企業実務 

「実技」領域は

 Ⅲ 対人関係 Ⅳ電話実務 Ⅴ技能  

 

 

それぞれ60%以上の得点があれば、合格です

 

配点は開示されていません

 仮に「理論」50点「実技」50点の配点の場合、

 「理論」30点「実技」30点 合計点数  60点で合格ですが

 「理論」25点「実技」50点 合計点数  75点でも不合格となります

 

「理論」と「実技」の60%以上点を取ることが必要です。

問題数が少ないので、ケアレスミスに注意しましょう

 

 

 

出題形式と問題数

 

1級は、筆記試験(17問全て記述式)と面接試験(1級筆記試験合格が必要)です。

2級と3級は、筆記試験のみ。  出題数は34問です。 

 8割~9割が五肢択一の選択問題

 残りの1割~2割が記述式の問題

 

 

 

( 参考までに・・・昨年実施分までの例です )

 

1級記述式問題の内訳

 「理論」から6問

 Ⅰ必要とされる資質・・3問

 Ⅱ企業実務・・・3問

 

「実技」から11問 

 Ⅲ 対人関係・・・8問

 Ⅳ技能・・・3問

 

2級・3級の選択問題と記述式問題の内訳

「理論」から12問

 Ⅰ必要とされる資質・・・選択問題6問

 Ⅱ企業実務・・・選択問題6問

 

「実技」から22問 

 Ⅲ 対人関係・・・選択問題10問 記述問題2問

 Ⅳ技能・・・選択問題8問 記述問題2問

 

今年から電話実務が加わりますので、

全体の出題数は変わりませんが、内訳は変更になります。ご注意ください。 

 

実際に出題された過去の検定試験の問題を中心に

公益財団法人技能検定協会様から ご許可いただいた範囲内で

問題と解答・解説などを交えてお伝えして参ります

 

 

  

ビジネス実務マナー検定が、

皆様のお役に立ちますように!!