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2019.10.26 高松カルチャーセンター 子どもの絵画造形教室

かえでの葉っぱ

D・ムラースコヴァーの絵本です
D・ムラースコヴァーの絵本です

今日はKONAちゃんとTUMUちゃんお二人の日

 

KONAちゃんは、月に一度なのでちょっぴり馴染むのに時間がかかります。でも、その分慎重ということ。悪いことではありません。

KONAちゃんの持っているペースで、ゆっくりいきましょう🎵

 

ママから離れるタイミングが、早くなってきましたね。

「やりたい❗」っていう意欲がいっぱいあるKONAちゃんです。😊


 さて、今日は綺麗でちょっと切ない…それでいて終わりを迎える心意気を説くような…深く美しい絵本を見てから、実際にカエデの葉っぱに何かしてもらおうと思ったのですが…f(^_^)


長いお話は飽きちゃった(笑)

それでも、美しさは伝わった様子

子ども達は、言葉じゃないですね。

直感的に内容を把握します




カエデの形に切った画用紙に、クーピーペンシルを選んだお二人。

最後に葉脈が美しく表現されたシーンが残っていたのか、二人とも葉脈描いて塗り分け…ふうん❗そうなんだ🎵


と思っていたら、興味は実物のカエデの葉っぱに移り。。。

画用紙におもむろに写すTUMUちゃん。そしてハサミでカット。

すかさずKONAちゃんも真似をする。( *´艸`)

葉っぱにも色を塗るけど、上手く塗れない。


真似を禁止する人もいらっしゃいますが、

模写などの様に、真似る事で学ぶこともあります。

何より好きなこと、楽しそうなことは

真似をするのが子どもの特性です。


なので、子どもにお手伝いをさせたければ、その事を楽しんで行ってください。

片付けをさせたければ、お片付けって楽しいねぇってルンルンとお母さんがなされば、子どもは、お片付けが大好きになります。


お互いに影響を与えあい、共感し、楽しむのは大事なこと。大切なコミュニケーションと考えています。


細かい線を描くために、どちらからともなくクーピーを削り✨


削ったカス見て、ちょっとイタズラ心が顔をだした私。削りカスで落書き🎵


❗️❗️❗️


削ったカスに心奪われた二人…(ФωФ)

指でグリグリ塗り始めました


でも、削りカスは広く塗れるけど、色が薄いのです。当然、削りカス自体の方が色がキレイです。


・・・競争で削り、いつの間にか、削りカスARTに変わってます…(ФωФ)


要らんことしたと反省。

クーピーペンシルは、みるみる小さくなってゆく(・・;)


それでもお二人は、夢中✨😍✨


脳内すごく活性化しているはず。

一見無駄な事のように見えても、子ども達が夢中になってやっていることは、危なくない限り自由にさせてあげて欲しいと思います。


汚したって良いじゃないですか🎵


この時期しか味わえない子育てを楽しみましょう✨